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ピンクの水の上を歩く

​セラピストについて

大学院の修士課程では来談者中心療法、行動療法、精神分析的なカウンセリングを、博士課程では認知行動療法のトレーニングをしてまいりました。これからも積極的にさまざまな心理療法について研鑽を積んでまいります。

実務としては、これまで学校、企業、病院などで、臨床活動をしてまいりました。中でも小児科での発達相談や検査、精神科における認知行動療法の経験が多いです。近年は、大学での慢性疼痛・身体症状症研究のほか、大学院での学生指導が主な活動となっています。

 オフィスの名前となっている「なぎ」は海の凪のことです。私は海での仕事を主とする家で育ったため、とても身近な存在です。海は時化(しけ)たり、凪いだり、いつも変化しています。そんなところがなんだか人のこころに似ているなと思うのです。海で働く私の家族はそんな海や天気に逆らわず、よくみて、観察して、予測して、準備して、仕事をしています。私もこのオフィスで、そんなふうに人の心に寄り添いたいと考えています。

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田口 佳代子

代表:臨床心理士No.18535/公認心理師/医学博士

千葉大学子どものこころの発達教育研究センター・特任助教

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